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お打ち合せのときなど、オブラートに包んだ質問をされたり、ほんとは気になってるけど面と向かっては聞きにくいのかも?と思う項目について、自分なりの回答をまとめてみました。
とくにはじめて自社サイトを独自ドメインで制作しようか悩まれている場合など、「無料・有料のホームページ・ブログとの違い」や「制作費用の中身」についてなど、事前のご参考になれば幸いです。
- ・資産になるコンテンツ。蓄積による効果
- ・ホームページやウェブ施策など、「いつから」行うべき?
- ・無料ブログ・サイトと独自ドメインサイトの検索エンジンでのURL評価とドメイン価値の違い
- ・無料ブログ・サイト制作サービスのメリットとおすすめの利用方法
- ・メインサイトとしての無料ブログ・サイト制作サービス利用前の検討事項
- ・無料サービスではない、自社独自ドメインサイトのメリット
- ・制作費の内容とその違いとは?
- ・SNSと自社サイトの立ち位置。接点と出会いの場、理解と蓄積・評価の受け皿
気になる点についてはぜひ、御社がお取り引きのある、または今後予定している制作会社さんへお気軽にご相談されることをおすすめします。
きっとフラットに答えていただけるでしょうし、双方の協力があってこそ、より効果的なサイト制作やプラン・企画戦略につながっていくと思います。
自分自身も可能な限りそういった点を察知するようにしてお答えしているのですが、至らない点もあるかと思いますので、お打ち合せの際にはぜひ、お気軽にご質問をいただけたらと思います。
今後もご質問や時勢に合わせて追記、加筆・修正していければと思っています。よろしければご参考ください。
ウェブサイト(メディア)の3タイプ
基本的にウェブサイトやソーシャルメディアを自社の運用で制作・使用する場合、以下の3つのタイプに分類され、各サイトを情報発信をするメディアということで、その創傷として「トリプルメディア」と呼ばれます。
- オウンドメディア(Owned Media)
- 独自ドメインのサイトといった自社が所有するウェブサイトやホームページが該当します。各メディアの発信する情報の理解促進と蓄積、評価の受け皿として情報集約するプラットフォーム的な立ち位置になります。
>> 理解と蓄積・評価の受け皿 - アーンドメディア(Earned Media)
- ソーシャルメディアを利用した第三者のプラットフォームを利用したメディアです。顧客やユーザーとの接点(ハブ)になります。
- ペイドメディア(Paid Media)
- リスティング広告やサイト掲載のイメージバナー広告といったメディアになります。
3タイプともにどれか1つで完結というよりも、お互いを補完または相乗効果を狙った施策を行うことが理想的で、新規公開や新サービスの公開など、まだ実体がない状態でもその事前施策も可能な場合もありますので、ホームページの制作はプロモーションや企画の枠組みの中のひとつとして、事前にご相談されることをおすすめします。
また、各プラットフォームを活かすことで、さらにコンテンツにプラスの要素(新しい発見や新サービスなど)の発見へのきっかけになることもあります。
制作を受ける側としても気を付けなければいけない点かもしれませんが、ぜひお気軽にお声かけされてみてはいかがでしょうか。
【参考資料】
●Google モバイルショッパーリサーチ:日本の生活者の購買行動におけるモバイルの役割
P29, ZMOT(事前検索)フェーズにおける情報収集活動がもっとも活発
services.google.com/fh/files/blogs/mobile_shopper_research.pdf
●「@nifty WEB販促の窓口」、中小企業のWEB活用に関するアンケート調査を実施
https://www.nifty.co.jp/cs/newsrelease/detail/151204004487/1.htm
“WEB担当者がWEB販促を実施する際の具体的な悩みは、「予算がない」(36.1%)、「成果がわからない」(34.3%)、「何をしたらよいかわからない」(28.7%)。
WEB販促に不満を持つWEB担当者は、満足しているWEB担当者に比べて「相談する相手がいない」「外注先に相談している」割合が高い。”
●Web広告研究会、BtoBユーザーの取引先変更状況を調査 「取引先変更の約4割は企業Webサイトがきっかけ」
https://www.wab.ne.jp/wab_sites/contents/2269
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